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第一回 道士和江匪(1-7) (第1/1页)
突然,船夫出现在水面上。 凝视着钢先道: “喂,道士,你为什麽追我?你的主子是谁? “无可奉告。” “好一个狂徒!” 船夫对装糊涂的钢先怒吼道。 然後顺势把手伸进水中,一把抓住水草,奋力一甩,便扔了出去。 霎时间,水草便缠住了钢先的头部。 船夫乘钢先不备,便靠过来抓住其头部,沉入水中。 钢先虽然奋力挣紮,但无奈难以逃脱。 看到这一幕的雷先也赶忙靠近。 “天平星,放了他吧!” 雷先从河底拾到石头便扔向了船夫。 船夫为了防御,亦用双手护身。 钢先立刻跑了出来,用脚一踢,顺势便拉开了距离。 “钢先,用那把木剑。 速战速决。” “我知道。” 但是,船夫却潜入了水中。 然後,就这样游到水渠里去了。 雷先道: “糟了,别跑!” “他熟悉水X且了解此处地形。” 钢先説的时候,从河的上流传来了一阵怪声。 钢先回头一看,才发现刚才乘坐的船以猛烈的气势冲了过来。 船尾坐着的不是别人,正是李秀。 她道: “给我去啊!” 李秀赶紧把橹cHa入河中,疾力摇动。 船便向左倾斜船头,直奔船夫逃走的方向而去。 #################### (日文原文) 不意に、船头が水面に现れる。钢先をじっと见つめていた。 「おい道士、なぜ俺を狙う。雇い主は谁だ?」 「それは言えないね」 「胜手なやつだ!」 とぼけた钢先に、船头は怒声を発する。そして水中に手を突っ込むと、长い水草をつかんで势いよく投げた。 それは钢先の不意を突き、头部に络みついた。船头は手缲り寄せて钢先の髪をつかみ、力任せに沈める。 钢先はもがいたが、振りほどけない。 様子を见ていた雷先が、慌てて近づく。 「天平星、これでも食らえ」 雷先は、河底から石を拾って船头に投げつけた。船头は防御のため、両手で身をかばう。钢先はすかさず逃れ、ひと蹴り浴びせて距离を开けた。 「钢先、その木剣を使え。长引くと不利だ」 「わかってるよ」 しかし、船头は水中に潜ってしまった。そして、そのまま细い水路へ泳いで行く。 「まずい、逃がすな!」 「あいつ、水路を知り尽くしているな」 钢先が舌打ちした时、河の上流の方から何かが流れてくる音が闻こえた。钢先が振り返ると、さっきまで乗っていた船が猛烈な势いで突进して来る。船尾には李秀が乗っていた。 「それっ、うまく曲がってよ!」 李秀が橹を川底に差し込んで踏ん张った。船は重々しく左に船首を向けると、船头が逃げた水路に直进した。
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