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第十二回 王朝的斜阳(12-4) (第1/1页)
成为节度使的安禄山,在那之後也积累了军功。唐朝的国境北侧有强大的异族,经常入侵进攻,安禄山将其击退,继续守护唐朝。 幸好玄宗和杨贵妃看中了他,安禄山还将兼任范yAn和河东的节度使。结果,安禄山在从河北到山西的地区拥有十五万兵力,并且被允许在该地的独裁权,成为了巨大的实力者。 善於讨好别人的安禄山,虽然对战争很强,但对玄宗却一味谄媚,甚至成为杨贵妃的养子,讨了欢心。实际上安禄山b杨贵妃大十四岁。对於如此顺从的安禄山,玄宗完全释怀了,按照他的要求给予了恩赏。 另一方面,宰相杨国忠认为安禄山有危险,并没有放松警惕。 杨国忠秘密拜访了哥舒翰。河西节度使哥舒翰,虽然病入膏肓,但仍能充分指挥军队,是一b特勇猛的将军。 “范yAn怎麽样了?” 哥舒翰接受杨国忠的来访後问道。范yAn位於今北京,是安禄山的大本营。杨国忠道: “那家伙已经齐兵准备起义了,但似乎因为没有藉口而困扰。” 杨国忠已然使用间谍调查安禄山的身边。 哥舒翰愁眉苦脸着道: “藉口吗?……例如,但也可以说除去君侧的J诈。” 虽然被人明显地看不起自己,但杨国忠并没有生气,苦笑着说: #################### (日文原文) 节度使となった安禄山は、その後も军功を重ねた。唐の国境北侧には强力な异民族がおり、たびたび侵入して攻め寄せるので、安禄山はそれを退けて唐を守り続けて来たのである。 玄宗と杨贵妃が彼を気に入ったことも幸いし、安禄山は范yAnと河东の节度使も兼任することになった。结果、安禄山は河北から山西に渡る地域に十五万の兵力を抱え、なおかつその地での独裁権を许されるという、巨大な実力者となっていた。 人に取り入るのがうまい安禄山は、戦争には强いものの、玄宗にはひたすら谄い、さらに杨贵妃とは戯れに养子縁组をして彼nVの息子と称し、机嫌を取った。実际には安禄山は、杨贵妃より十四歳も年上である。ここまで従顺な安禄山に、玄宗はすっかり心を许し、彼の求めるままに恩赏を与えたのである。 一方で、宰相杨国忠は、そんな安禄山を危険视し、警戒を怠っていなかった。 杨国忠は、密かに哥舒翰という人物を访れた。河西节度使の哥舒翰は、身Tを壊して疗养してはいるものの、まだ充分に军を指挥できる、勇猛な将军である。 「范yAnはどうなっていますか」 哥舒翰は、杨国忠の来访を受けて讯いた。范yAnは现在の北京にあたり、安禄山の本拠地である。 「奴はすでに兵を揃え、蜂起の准备を进めている。だが、口実がないので困っているようだ」 杨国忠は、间谍を使って安禄山の身辺を调べていた。 哥舒翰は顔を昙らせる。 「口実ですか。……畏れながら、君侧のJを除くということも言えますぞ」 あからさまに自分のことを蔑まれたのだが、杨国忠は怒りはせず、苦笑した。
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